「山の詩を書くということは、山をもういちど登るということ。こんなに楽しいことはないよ」
詩人・正津勉(しょうづ・つとむ)
山には決まって、ポーランドのウォッカ、ズブロッカを持っていく。
「山で飲むならこれに限る。水割りかって? いやいやストレートで飲むよ。1泊の山行でも1本分くらい持っていくかな」
※バイソンが好んで食べるという「バイソン・グラス」という草に漬け込んでいる。アルコール度数は40度。
聞けば、高校時代は山岳部。地元から近い白山山系の山々歩き回っていたという。高校卒業後は、学生運動や詩、酒に熱中して山のことは忘れていたそうだ。山を再開したのは50歳を目前にした頃。
「山をはじめなかったら、飲み過ぎで死んでたね(笑)」
出典:
BE-PAL (ビーパル) 2014年 09月号 [雑誌]
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